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【意外なマリアージュ】イタリアンに合うパンは“ベーグル”。大人のための美味しい5つの提案
はじめに
イタリアンに合わせるパンといえば、バゲットやフォカッチャが定番。
けれど、実は“ベーグル”が驚くほど相性抜群なのをご存じでしょうか?
シンプルな小麦の味わい、もっちりとした食感、バリっとした香ばしいクラスト。
オリーブオイルやチーズ、トマトといったイタリアンの素材を受け止める懐の深さがベーグルにはあります。
ベーグルは、イタリアンを引き立てる新たな「主役パン」になり得る存在です。
ベーグルがイタリアンに合う3つの理由
1. ソースをしっかり受け止める“もっちり生地”
トマトソースやチーズソースとも好相性な、しっとり弾力のあるベーグル生地。
口の中でソースと一体になり、まるでパスタを食べているような満足感を与えてくれます。
2. 素材を引き立てるシンプルな味
シンプルな材料を天然酵母で最大限に引き出したベーグルは(ベーグルヤのベーグルは天然酵母で仕込んでいます)、チーズや生ハム、オリーブなどのイタリアン素材が主役になれる。
ベーグルは“引き算の美学”を体現するパンです。
3. オリーブオイルとの高い親和性
ベーグルを軽くトーストするとバリっと香ばしくなります。それがエキストラバージンオリーブオイルにとっても合うのです。
それだけで、前菜やワインのお供になる、シンプルで贅沢な一皿が完成します。
イタリアンに合う!ベーグルのおすすめ食べ方5選(ベーグルサンド編)
1. カプレーゼ風ベーグルサンド
ベーグルを横半分にカットして、トマト・モッツァレラチーズ・バジルをサンド!
仕上げにオリーブオイルと塩をひとふり。ヘルシーこの上ない美味しいベーグルサンドが出来上がり!
2. ベーグルのブルスケッタ風
ベーグルをスライスしてトーストし、トマト・にんにく・オリーブオイルをのせれば簡単ブルスケッタに。カリッと香ばしい食感でワインも進みます。おつまみにもぴったり!
3. 生ハム&ルッコラのサンド
ベーグルに生ハム・柿・クリームチーズをはさんで、オリーブオイルをたら~り。
こちらはまろやかな一皿。生ハムの塩気と柿が意外なハーモニー。定番のメロンや洋ナシでもいいですね。季節に応じて手に入るフルーツを合わせて。イタリアンバル気分を味わえます♪
4. ピザ風ベーグル
半分に切ったベーグルにピザソース・チーズ・バジル・お好みの具材をのせてトースターで焼くだけ。簡単ですぐに出来るのに、満足感たっぷり。ベーグルは腹持ちがいいので、腹ペコの子どもたちが一緒でも大丈夫!
5. オリーブオイルでシンプルに
トーストしたベーグルを、お好みのオリーブオイルとおいしい塩をつけて食べるだけ。
仕上げにブラックペッパーやハーブソルトをふれば、ワインにも合います。究極はこれかもしれない!
パスタや前菜にぴったり!ベーグルを“サイドパン”として楽しもう
イタリアンレストランでは、パスタや前菜にフォカッチャやパンが一緒に出てくることが多いですよね。実は、ベーグルもそんな「サイド(付け合わせ)」としてとっても優秀なんです!
ベーグルはもしかしてフォカッチャに勝てる?
フォカッチャはイタリアンに合わせるパンとしては定番中の定番!そこにベーグルをもってくると、新しい発見があります!!
もちもち食感はオイルやディップと合わせやすく、香ばしく焼くとバリっとした歯ごたえがイタリアンとドンピシャに合う!どんな前菜やパスタソースともバランスがとれます。
🍝 たとえば、こんな組み合わせがおすすめ!
- トマト系パスタ × トーストしたベーグル+オリーブオイル
→ パスタのソースをすくって食べると最高! - アンチョビやチーズを使った前菜 × 軽く焼いたベーグル
→ 香ばしさが加わり、ワインにもぴったり。 - バーニャカウダやディップ料理 × 一口サイズにカットしたベーグル
→ ディップをつけて食べるのに最適。クルミやチーズ、いろいろな素材の練り込まれた数種類のベーグルを取り揃えても楽しい!
● 食卓に並べて“おしゃれなイタリアンプレート”に
ベーグルをトーストし、前菜の横に添えるだけでカフェ風のワンプレートが完成。
見た目もおしゃれで食欲をそそります!休日のブランチにもいいですね!
イタリアンにベーグルがぴったりな理由 まとめ
ベーグルはサンドイッチだけでなく、イタリアン料理の「サイドパン」としても大活躍。
もちもちの食感が、トマトソースやオリーブオイル、前菜との相性をさらに引き立ててくれます。
またワインともとっても合うので、そちらは「パン飲み」の記事で詳しく書いています!

いつものパスタや前菜に、ひと工夫としてベーグルを添えてみませんか?
フォカッチャ感覚で使えば、いつもの食卓がちょっと特別なイタリアンに早変わりしますよ♪