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水泳を趣味にするためにできること|メリット・デメリットと始め方完全ガイド
私が水泳をおすすめする理由とは
私は幼少期から水泳に親しんできました。子供の頃は厳しい練習がつらかった記憶がありますが、それが今となって自分の財産となっていることを日々感じています。とても疲れている時も泳いだあとは全身すっきりし、疲労から回復しメンタル的にも最高にリフレッシュしているのを感じます。はらぺこなので食事は美味しく頂けますし、もちろんビールもとっても美味しい!
水泳は年齢を問わず、無理なく取り組める全身運動です。さらに、他のスポーツに比べてケガのリスクが低く、習慣化しやすいのも特徴です。最近では認知症予防にも効果があるとも言われています。泳法を色々と織り交ぜて泳ぐことで脳が活性化するためです。
この記事では、素晴らしい水泳のメリット・デメリット、始め方やおすすめグッズまで幅広く解説していきます。
水泳の効果とは
全身運動としての魅力|浮力が体を支える
水中では浮力が働くため、関節や筋肉への負担が軽くなります。これは、普段運動に慣れていない人や、体力に自信がない人にも安心して取り組める大きな理由です。
さらに、泳ぐ動作は脚、腕、背中、体幹といった全身の筋肉をまんべんなく使うため、効率よく脂肪燃焼・筋力アップが期待できます。
リラックス・リフレッシュ効果も抜群
水の中に入ると、それだけでリラックスした気分になるという人も多いはず。水の揺らぎや音が、ストレスを和らげてくれるからです。
また、軽い水泳でも汗をかくことで、運動後の爽快感や達成感を得ることができます。精神的なリフレッシュにも最適な運動です。
ケガのリスクが少ない
水泳は着地の衝撃がなく、関節への負荷が小さいため、他のスポーツに比べてケガのリスクが格段に少ないです。
実は私、すごくマラソンがしたかったのですが、ジョギングで膝を痛めてしまって続けられなかったという経験があります。だから他のスポーツでひざや腰を痛めた経験がある人にも水泳はおすすめだと思います。
心肺機能の向上|有酸素と無酸素のハイブリッド
水泳は「息継ぎ」が必要な運動です。息を少し止めている時は無酸素運動、息継ぎを繰り返している時は有酸素運動となり、この反復運動により心肺機能が鍛えられ、結果的に疲れにくい体へと導いてくれます。有酸素運動で脂肪は燃焼しますから、ダイエットにも効果的ですね。
免疫力アップも期待できる
水泳を習慣化すると、血流が良くなり、代謝もアップ。それにより自然と体温が上がり、免疫機能が活発になります。
子どものスイミングの効果にもよく挙げられている「風邪をひきにくくなった」というコメント、実は私たち大人にも当てはまるんです。
水泳をするデメリットとは?
どんな運動にもメリットだけでなく、注意すべき点があります。水泳にも、少なからずデメリットは存在します。
髪や肌へのダメージ
塩素を含むプールの水は、肌や髪にとっては少し刺激的。髪のパサつきや肌荒れが気になる場合もあります。
対策として、スイムキャップの着用、保湿ケア、洗髪後のトリートメントなどを習慣にすると良いでしょう。
準備や後片付けに時間がかかる
プールに行くには水着やタオルなどの準備が必要で、泳いだ後もシャワーや着替えがあるため、ジョギングなどに比べると手間がかかります。
しかし、それすらも「運動スイッチを入れる儀式」として楽しめるようになると、長く続けられるようになります。
香りのよいシャンプーやボディソープ、シャワー後のボディローション・・・どれをとっても自分の好きな香りをまとえるリラックスタイム。水泳をしていなかったらこんな時間も楽しめなかったかも・・・。
どうやって始める?水泳を習慣にするコツ
場所選び|まずは近場をチェック!
公営プール
市区町村が運営している公営プールは、利用料が安く気軽に通えるのが魅力。1回500円~600円ほどで利用できるところもあり、初心者に最適です。
ただし混雑しやすいため、空いている時間帯を調べて出かけるのもいいですね。
スポーツジム内のプール
スポーツジムに併設されているプールは清潔感があり、シャワーやロッカールームなどの設備が整っているため、快適に水泳を続けられるでしょう。たいていの場合は月会費制となっています。
用意する持ち物は?
水着|おすすめはフィット感重視タイプ
水着はフィット感があり、動きやすいものを選びましょう。女性ならセパレートタイプや競泳用ワンピース、男性ならボックス型やスパッツ型が人気です。
競泳用の水着はスピードかアリーナが私は好きでリピートしています。ただ塩素ですぐに生地が薄くなってくるので数枚をローテーションさせて劣化を極力遅らせる努力をしています。普通の水着と比べて競泳用はとてもフィット感があるので、最初は「こんなにきついの、入らない!」と思うかもしれませんが、すぐに体に沿うようになりますので心配はありません。スパッツタイプはハムストリングスの疲労を軽減してくれるのでオススメ。水の抵抗が少なく楽に泳げますのでやはり競泳用水着がオススメです。(「FINA承認マーク」または「World Aquatics (WA) 承認マーク」は水泳の公式な大会(県大会・全国大会・国際大会)に出るために必要ですが、趣味スイマーには不要です。だからマークがついていない水着で大丈夫です。
(FINAは国際水泳連盟の昔の名前で、今はWorld Aquaticsに変わりました。)
水泳帽子|Amazonやスポーツ用品店で入手可
スイムキャップは髪をまとめて塩素から守るだけでなく、衛生面でも必須。
シリコン製はフィット感がありますが、とてもぴったり頭に密着するので髪の毛がひっぱられて痛いので、私はあまり使いません。柔らかな布製だと締め付けもなくかぶりやすくくお勧めです。
長髪の方には水抜けのいいメッシュタイプもおすすめです。
ゴーグル|くもり止め付きがおすすめ
目を保護するゴーグルも忘れずに。視界がクリアだと泳ぐ楽しさもアップします。くもり止め加工つきのものや、鼻ベルトが調整できるタイプが快適です。
「スワイプアンチフォグ」という、レンズをこすることで曇り止め機能が復活するという機能がついたこちらのゴーグル、鼻ベルトも3サイズついているので、とってもおススメです!
実は重要!耳栓
耳に水が入ると不快感が続いたり、中耳炎の原因になることも。
水泳用の専用耳栓はソフトでフィット感も高く、初心者にもぜひ使ってほしいアイテムです。
でも、スイミング用耳栓の難点というのが、「紛失しやすい」ってことなんですよね。気が付いたらプールのどっかに行ってしまっている・・・見つからないことの方が多いです。
私はゴムで手作りコードを付けていますが、これがちょっとダサい(笑)。
そこでおすすめなのは、最初からコード付きのこちら!私も次はこれ、買おうかな。
バスタオル
泳いだ後の体をしっかり拭ける大きめのタオルを1枚。予備にフェイスタオルもあると便利です。
楽しく泳ぐために欠かせないもの|水泳用骨伝導イヤホン Shokz OpenSwim(旧 AfterShokz Xtrainerz)
水泳を続けるためには、楽しさを感じることがとても大切です。そのための強力な味方が「水泳用骨伝導イヤホン」。なかでも水泳愛好家やアスリートから圧倒的な支持を受けているのが、Shokz(ショックス)OpenSwimです。
水泳をしている間、「ぽこぽこぽこ」やら「ざざーんざぶり」やら、水の中の音を聞いていることもリラックスできるのですが、音楽好きな人ならこの骨伝導イヤホンをスイミングに取り入れるのもいいですよ!好きな曲を聴きながらクロールしていると本当に楽しい。長距離を泳いでいると途中で少し飽きてくるのですが、それも回避できます。いつまでも泳ぎ続けられそうな・・・(笑)そんな気さえしてきます。
Shokz OpenSwim proとは?
Shokz OpenSwim proは、水中でもクリアな音を楽しめる完全防水仕様の骨伝導イヤホンです。耳をふさがず、骨を通じて音を伝えるため、耳に水が入っても音楽が聞こえ、鼓膜への負担も軽減されます。
Shokz OpenSwim pro の5つの魅力
① IP68等級の完全防水|水深2mでも安心
Shokz OpenSwimはIP68規格の防水性能を備えています。水深2mまで対応しており、プールでも海でも安心して使用可能。汗や水しぶきはもちろん、潜水中でもクリアな音を楽しめます。
② イヤホンなのに耳をふさがない!安全性も高い
骨伝導イヤホンの最大のメリットは「耳をふさがないこと」。
OpenSwimも例外ではなく、周囲の音が聞こえるため、水泳中の周囲の気配や合図にも気付きやすく、安全性にも優れています。
③ 4GBのメモリ内蔵|スマホ不要で音楽再生
Bluetooth接続でも使えるし、本体内に音楽ファイルを保存して再生するMP3プレーヤー内蔵型でもある。スマートフォンを持ち込めないプールでも使えます。MP3形式でプレイリストを保存できるからお気に入りの曲を泳ぎのお供にできます。モチベーションが上がりますよ!
④ 最大8時間再生|長時間でも安心
バッテリーはBluetooth接続最大9時間連続再生。1回の充電で何日も使えるので、通勤・通学ついでのスイムや、長時間のトレーニングにも最適です。
⑤ 軽量&ズレにくいデザイン
装着感にもこだわった設計で、重量わずか約30g。フィット感は抜群ですよ。泳いでいる最中にズレることもありません。
実際に使っている人の声
「泳ぎながら好きな曲を聴けるのが最高。30分があっという間に感じるようになりました。」(30代女性)
「音質も良く、ランニングやジムでも使えるからコスパが高い!」(40代男性)
Shokz OpenSwim はこんな人におすすめ
- プール通いをもっと楽しくしたい人
- 音楽を聴きながらトレーニングをしたい人
- スマホを持ち込めない環境でも音楽を楽しみたい人
Shokz OpenSwimで“楽しい”が継続の秘訣に
水泳は黙々と泳ぎ続けるスポーツなのですが、その泳ぎ続けることこそがリフレッシュの秘訣だと思います。そうなのですが、実際長い距離となってくると退屈ではあります。でも、その時間が「好きな音楽を聴ける時間」だったらもっと毎回のプール通いが楽しみになりますよね。
Shokz OpenSwim は、そんな日々のスイムをより充実した時間に変えてくれるアイテムです。最初の一歩を後押ししてくれる、まさに「水泳を趣味にするためにできること」のひとつなのかもしれません。
まとめ|水泳を趣味にするためにできること
水泳は心身にやさしく、効果も高い万能な運動です。始めるまでのハードルが少し高く感じるかもしれませんが、必要な道具を揃えれば、あとは一歩踏み出すだけ。
忙しい日常の中で、週に1〜2回プールで泳ぐ時間は、自分自身と向き合える貴重なリセットタイムになるでしょう。
「水泳を趣味にするためにできること」は、思い切って始めること。
ぜひ、あなたも今日から水泳生活をスタートしてみませんか?